にちにちメモ

天文系大学院生のブログ。日々の生活の中で忘れがちなこと/忘れたくないことをメモ。

RのデータをLaTeXの表に出力する

Rで作成したデータをLaTeXで表に出力したい。
そのときのソースコードを自動的に生成してくれるのがxtable()。

*xtable()よりもHmiscパッケージのlatex()の方が高機能であるとのこと。
 (高機能である分、使いこなすのに時間がかかる?)  (LaTeX - RjpWikiより)

 

まずはパッケージのロード。
 library(xtable)

xtableが入っていない場合は、以下を参照。

Rのパッケージインストール - にちにちメモ

 

あとは、あるデータxについて
 hogetable <- xtable(x)
とすればOK。
hogetableにlatexの表のソースコードが格納されている。

参考:
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r/45.html

 

defaultでは自動でx中の小数点以下の桁数を揃えてくれる。
変えるには
 digits=c(1, 2, 3)
のように、表の列数と同じ長さのベクトルで小数点以下の桁数を指定する。
(一番最初の要素は文字列になることが多いため、1でOKのよう)